2008年10月06日
すごい先生
森の精の製品を数多く使っていただいている保育園の一つに
東京都あきる野市にある「秋川あすなろ保育園」があります。
ここの園長先生からは、本当にたくさんのことを教えていただいています。
先日も営業で伺った際に、こんなお話をしていただきました。
保育園は生活の延長線上になければならないので、日常起こる可能な限り
全てのことを子供たちに体験させてやりたいと。
園長先生もいつまでも役職に縛られているのではなく、世代交代をきっかけに
現場の保育に入りたいというのです。
そこまでは、たまにそう言う先生もいらっしゃるのですが、驚いたのは
次の言葉です。
「私は、歩けなくなって車椅子に乗るようになっても保育園に来るよ。人間は誰しも
歳をとって老いていくんだから、その過程を自分の身を持って子供たちに見せるんだ」
私は言葉を失いました。そこまでする必要があるのかと正直思いもしましたが
昨今、子供たちの生活の中にデジタル化の波は当然のように入り込んできており
おじいちゃんやおばあちゃんが亡くなっても、「リセットボタンを押せば大丈夫」などと
言って憚らない子供たちがいることも聞きます。
人が老い死んでいくということがどういうことなのか、身を持って子供たちに教えようとする
先生の考えは、保育に対する並々ならぬ情熱を理解するのに十分でした。
そんな先生を慕う保育士や父母は後を絶たないと聞きます。
私はお取引をしていただいている一業者ではありますが
園長先生にはまだまだ先頭に立って、一人でも多くの子供たちや保育士を
育てていただきたいと思うのです。
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